みなさま、こんにちは。
弁護士の菅原です。
もうすっかり秋になりましたね~
今週からはふわふわの掛け布団を一枚足して寝ているのですが、
そのふわふわ加減がたまらなくて、朝起きるのにひと苦労しています。笑
さて、今日は「時間」のお話。
今何時?
そうね、だいたいね
というやり取りはちょっと古いかな。苦笑
今までの私は、でもちょうどこんな感じで。
時間は、予定を区切るものとして、
何時何分
という意識の仕方をしていたんですよね。
それが、最近、少し変わってきて。
時間が、なんだか「先生」のように、思えるんです。
それがどういうことかというと・・・うまく説明できるかな。
例えば、
今、誰かの気持ちが分からないと思っていても、
時間が経つと、ごく自然と
『ああ、あの時はこう思ってくれていたんだなあ』
と分かるようになったり。
今、私が言うことやすることが、
ぜんぜん響いていないな~と落ち込むことがあっても、
それが遠い時間の先で、
ふっと、お相手に影響を与えることだって、あるんだと知ったり。
プライベートに限らず、
理由を知りたいけれど、相手から聞き出すことができない
そんな場面に、お仕事でもたくさん出会います。
そのときでも、
相手から無理をして聞き出す理由より、
時間が依頼者さんにそっと教えてくれる理由のほうが、
納得され、お気持ちを楽にされることもたくさんあって。
時間って、色々教えてくれるものなんだな~
そう思うと「時間先生」が急に頼もしく、優しく、
いつでも私の側にいてくれているような気がしてきます。
そういえば、
よく時間について使われる『悠久』というフレーズも、
今までピンときていなかったけれど、
こういう時間の捉え方のことを、言っているのかも知れないなあ。
「時間先生」という私の言い方より、かっこいいですよね。笑
分からないこと、
伝わらないこと、
それを今抱えているのはつらいことかもしれないけれど、
「時間先生」が教えてくれる答えは、
それがどんな答えでもきっと
ほのかな優しさや暖かさを含んでいるような気がします。
だからこそ、その答えが分かるまでは
ゆっくり穏やかに、毎日を大切に過ごせたらいいですよね。
うまく伝わったかな。
ブログをあまり書いていないと、ちょっと文章を書くのに自信がなくなっていて。苦笑
これからもできるだけ一週間に一回は更新して、文章のカンを鈍らせないようにしたいな~と思っています。
お時間のある方は、またお付き合いくださったら嬉しいです。
それでは、またの更新でお会いしましょう。
少しずつ深まる秋に体調を崩されませんよう、どうぞ暖かくお過ごしくださいね☆
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