time is ...☆

みなさま、こんにちは。

弁護士の菅原です。

もうすっかり秋になりましたね~

今週からはふわふわの掛け布団を一枚足して寝ているのですが、

そのふわふわ加減がたまらなくて、朝起きるのにひと苦労しています。笑


さて、今日は「時間」のお話。


今何時?

そうね、だいたいね

というやり取りはちょっと古いかな。苦笑

今までの私は、でもちょうどこんな感じで。


時間は、予定を区切るものとして、

何時何分

という意識の仕方をしていたんですよね。



それが、最近、少し変わってきて。

時間が、なんだか「先生」のように、思えるんです。

それがどういうことかというと・・・うまく説明できるかな。



例えば、

今、誰かの気持ちが分からないと思っていても、

時間が経つと、ごく自然と

『ああ、あの時はこう思ってくれていたんだなあ』

と分かるようになったり。



今、私が言うことやすることが、

ぜんぜん響いていないな~と落ち込むことがあっても、

それが遠い時間の先で、

ふっと、お相手に影響を与えることだって、あるんだと知ったり。



プライベートに限らず、

理由を知りたいけれど、相手から聞き出すことができない

そんな場面に、お仕事でもたくさん出会います。


そのときでも、

相手から無理をして聞き出す理由より、

時間が依頼者さんにそっと教えてくれる理由のほうが、

納得され、お気持ちを楽にされることもたくさんあって。



時間って、色々教えてくれるものなんだな~


そう思うと「時間先生」が急に頼もしく、優しく、

いつでも私の側にいてくれているような気がしてきます。



そういえば、

よく時間について使われる『悠久』というフレーズも、

今までピンときていなかったけれど、

こういう時間の捉え方のことを、言っているのかも知れないなあ。

「時間先生」という私の言い方より、かっこいいですよね。笑



分からないこと、

伝わらないこと、

それを今抱えているのはつらいことかもしれないけれど、

「時間先生」が教えてくれる答えは、

それがどんな答えでもきっと

ほのかな優しさや暖かさを含んでいるような気がします。


だからこそ、その答えが分かるまでは

ゆっくり穏やかに、毎日を大切に過ごせたらいいですよね。



うまく伝わったかな。

ブログをあまり書いていないと、ちょっと文章を書くのに自信がなくなっていて。苦笑

これからもできるだけ一週間に一回は更新して、文章のカンを鈍らせないようにしたいな~と思っています。

お時間のある方は、またお付き合いくださったら嬉しいです。


それでは、またの更新でお会いしましょう。

少しずつ深まる秋に体調を崩されませんよう、どうぞ暖かくお過ごしくださいね☆